頭痛について

慢性的な頭痛でお悩みではありませんか?

  • 頭が締め付けられるように痛い……
  • ドクドクと拍動するように頭が痛む……
  • 目の奥にまで痛みがある……
  • ギザギザした稲妻のような形の光が見える……
  • 雨が降る前に頭痛がひどくなる……
  • 痛み止めが効かなくなってきた……
  • 頭痛がひどいと吐き気まで出てくる……

一つでも当てはまることがある方もご安心下さい。

当院ならそのお悩みを改善できます!

頭痛の原因

頭痛にはいくつかの種類があります。

まずは各頭痛の原因とメカニズムについて解説していきます。

 

症候性頭痛と機能性頭痛

頭痛は、まず2種類に大別されます。

一つが症候性頭痛、もう一つが機能性頭痛です。

症候性頭痛とは、病気に伴って発生する頭痛のこと。

例えば、脳腫瘍では痛覚神経が存在する硬膜や太い血管の壁が刺激されることにより頭痛が発生することがあります。

他にも脳髄膜炎やクモ膜下出血、脳出血などでも頭痛が起こることがあります。

これらの頭痛は「症候性」という名前の通り、病気に付随して起こる頭痛なので、その大元の病気を治療することが、頭痛の解決策となります。

最も、上記のような病気は整体の領域ではなく病院の領域となるため、基本的には病院での処置を受けることとなります。

逆にいえば、機能性頭痛は整体で改善可能な頭痛となります。

次に、機能性頭痛の詳しい分類について説明します。

機能性頭痛は「片頭痛」「群発頭痛」「緊張型頭痛」に分けられます。

片頭痛

痛みの発生頻度として、長時間続くようなものではなく、突発的に発生し、落ち着いたと思ったらまた痛くなる、というようなことが繰り返し起こるのが特徴です。

痛みの特徴は「拍動性」と言われ、心臓や脈の拍動のリズムに合わせたようにズキズキと痛みます。

頭痛の前兆として、目がチカチカする、ギザギザした稲妻の形の光が見えるというような症状が起こることもあります。

ひどくなると、吐き気や嘔吐を伴うことも。

原因は諸説ありますが、その一つとしては、まず何らかの理由で頭部の血流が不足し、その対応として血管内に血管拡張物質であるプロスタグランジンや、そのサポートをするブラジキニンという物質が放出され、血管が急激に拡張されます。

プロスタグランジンやブラジキニンは発痛物質でもあるため、血管拡張と同時に痛みが発生します。

片頭痛では、まず一度血流不足が起きてから、その後の異常な血管拡張の際に痛みが出るとされています。

であれば、まず最初の血流不足を解決すれば、その後の異常な血管拡張が起こることもなく、片頭痛が起こることもなくなるということ。

頭部の血流が悪くなる原因は、いくつもの可能性があります。

骨盤の歪みかもしれませんし、頭蓋骨の歪みかもしれません。

背骨の歪み、筋膜の捩れも、血流が悪くなる原因になります。

当院では、骨盤、背骨、頭蓋骨、筋膜、内臓、自律神経、重力バランス、エネルギー療法などあらゆる方面から施術し、頭部の血流を悪くしている原因を取り除き、緊張型頭痛を改善に導いていきます。

 

群発頭痛

痛みの頻度は少ないですが、痛み方の特徴として、片側の目の奥をえぐるような激しい痛みが短期的に繰り返し発生します。

原因は未だはっきりしておらず、目の奥の太い血管が何らかの原因で炎症を起こし、それが頭痛につながっていると考えられています。

何らかの理由で目の奥の血管に炎症が起きていることが原因なので、血管内の炎症を引き起こす発痛物質を減らすことが改善につながります。

血管内の発痛物質は、ブラジキニンやセロトニンなどです。

ブラジキニンは血流不足に陥った血管を拡張させて血流を回復させようとするときに放出されるので、筋肉を緩めて血流を回復させてあげれば、放出量も減っていきます。

セロトニンは自律神経が不安定になったときに放出されるので、自律神経を調整し、放出量を減らしていくことによって、群発頭痛の痛みも引いていくと考えられます。

当院では、骨盤、背骨、頭蓋骨、筋膜、内臓、自律神経、重力バランス、エネルギー療法などあらゆる方面から施術し、発痛物質の量を減らしていき、群発頭痛を改善に導いていきます。

緊張型頭痛

痛みの頻度が多く、痛み方としては締め付けるような痛みです。

慢性的なことが多いのも緊張型頭痛の特徴です。

原因としては、慢性的な筋肉の緊張・収縮による頭皮血管の圧迫と、それに伴う血流不足と言われています。

緊張型頭痛は原因が筋肉の緊張・収縮によって血管が圧迫され、血流不足によって起こるとされていますので、筋肉を緩めて血流不足を解消してあげれば原因がなくなります。

頭部の血流が悪くなる原因は、いくつもの可能性があります。

骨盤の歪みかもしれませんし、頭蓋骨の歪みかもしれません。

背骨の歪み、筋膜の捩れも、血流が悪くなる原因になります。

当院では、骨盤、背骨、頭蓋骨、筋膜、内臓、自律神経、重力バランス、エネルギー療法などあらゆる方面から施術し、頭部の血流を悪くしている原因を取り除き、緊張型頭痛を改善に導いていきます。

機能性頭痛は病院では改善が難しい

ここまで書いてきたように、症候性頭痛の場合は頭痛の原因となる大きな病気がはっきりしているため、整体ではなく病院で治療していくのが基本となります。

一方で機能性頭痛は病院でも対処が難しく、多くの場合が痛み止めをもらう事に留まります。

痛み止めは根本的な解決ではなく一時的な痛覚麻痺なので、服薬期間中に自然に治ってくれれば良いですが、治らなかった場合はさらに悪化してしまう可能性も。

ご安心下さい! 頭痛からあなたを救います!

当院では、片頭痛、群発頭痛、緊張型頭痛ともに「頭部の血流不足」「自律神経の異常」「頭部周辺組織の栄養不足」と捉えています。

頭部の血流が悪くなる原因は、いくつもの可能性があります。

骨盤の歪みかもしれませんし、頭蓋骨の歪みかもしれません。

背骨の歪み、筋膜の捩れも、血流が悪くなる原因になります。

当院では、骨盤、背骨、頭蓋骨、筋膜、内臓、自律神経、重力バランス、エネルギー療法などあらゆる方面から施術し、頭部の血流を悪くしている原因を取り除き、緊張型頭痛を改善に導いていきます。

また、食事による影響も無視できません。

私たちの体は100%すべて、食べたものでできています。

血液もその一つです。

食べたものは胃腸で消化・吸収され、栄養素は血液に乗って全身の細胞に運ばれます。

しかし、食事のバランスが崩れて栄養が不足してしまうと、血液に乗る栄養素も少なくなります。

施術やセルフケアによって血流が良くなり、頭部に血液が届いたとしても、そもそも血液に含まれている栄養素が少ないと、頭部の細胞は栄養素が足りなくなり、頭痛の原因になってしまうんです。

当院では、詳しいカウンセリングから導き出したあなたにぴったりな食事・栄養指導を行い、頭部の細胞に十分な栄養素を届け、頭痛を最短最速で改善しながら、再発を防いでいきます。

もう頭痛が治らないと諦めなくて大丈夫です。

当院にはその痛みを改善できる技術があります。

一度ご相談下さい。

 

コラム① 気圧の変化による頭痛

梅雨の時期をはじめ、天気が悪くなると頭痛が出る、という方も多いと思います。

中には、「頭痛が出たから明日は雨」と天気予報ができてしまう方もいると聞きます。

ある意味便利かもしれませんが、やはり天気にかかわらず頭痛はない方が嬉しいですよね。

気圧の変化によって起こる頭痛は、片頭痛と緊張型頭痛が多いと言われています。

また、頭痛に限らず、気圧の急な変化によって様々な不調が起こるのは、自律神経が関係しています。

なぜ、天気によって体調を崩してしまうのか?

それは耳の奥にある「内耳」という器官が正常に働いていないから。

この内耳が気圧の変化を捉えて、自律神経を調整しているのですが、何らかの理由で内耳の機能が落ちると、気圧の変化に対して過敏になり、天気によって体調を崩してしまう原因になります。

内耳の機能が落ちる原因の一つが、耳周りの血流不足です。

例えば、肩や首の筋肉が凝り固まって血管を圧迫してしまったら、耳周りを含む頭部全体の血流が悪くなってしまいます。

天気による頭痛の改善には、首肩の筋肉を緩めることが重要となります。

コラム② マスク着用による頭痛

マスクの長時間の着用によっても、頭痛が起こることがあります。

マスクによる頭痛の原因は、大きく分けて2つです。

一つ目は、酸素不足、および二酸化炭素の過剰摂取。

マスクをしていると、通常時よりも空気の通り道が狭くなり、外の酸素をうまく取り込めなくなるのと同時に、自分が吐き出した二酸化炭素がこもってしまい、もう一度体内に取り込むことになります。

酸欠による身体の怠さはもちろん、血中二酸化炭素濃度が増えると、血管は酸素をより多く流すために急激に拡張するので、片頭痛が起こりやすくなります。

2つ目は、耳が持続的に引っ張られることにより、耳周囲の頭蓋骨、特に側頭骨や顎関節がズレること。

頭蓋骨のズレが頭部の筋肉の緊張を引き起こし、緊張型頭痛が起こりやすくなると考えられます。

マスクによる頭痛が起きている場合、酸素濃度や二酸化炭素濃度を改善するために、当院では肋骨や横隔膜の動きを良くして呼吸をしやすくしていきます。

同時に自律神経調整と内臓調整によって肺機能そのものを上げ、酸素を取り込みやすく、二酸化炭素を排出しやすくしていきます。

また、頭蓋骨調整を行って耳周囲や頭部の筋肉の血流を良くし、緊張型頭痛の原因を取り除いていきます。

コラム③ 痛み止めの使用について

痛み止めは一時的な痛覚麻痺であって、根本的な解決にはならないと書きましたが、一時的な鎮痛として有用なのは間違いないものです。

ですがやはり、頭痛対策として痛み止めをずっと飲み続けることはオススメしません。

痛みをごまかしている間に首肩のコリによって頭部の血流不足が悪化したり、自律神経がさらに乱れてしまうことがあるからです。

しかし、痛み止めも使い方によってはとても便利なものであることも事実。

例えば、「明日の大事な会議の時だけ収まってくれれば良い」「大事な受験の時だけ集中できればとりあえずOK」のような場合には、心強い味方になります。

※施術中などで電話に出られない場合があります。
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