老化治療・若返りプログラム実践記録 ビフォーアフター まとめ
老化は病気の一つであることがわかり、治療できるようになってきた現代、まずは自分への老化治療・若返りプログラムを実践してみてのビフォーアフターです。
そもそも老化治療・若返りプログラムって何？ という方はこちら
【抗老化（アンチエイジング）を超えた若返り（リバースエイジング）の必要性】
１５日間の老化治療・若返りプログラムが終了しました。
このプログラムの１番の目的は、「老化を抑えるだけなく、若返りを行って、がんや脳卒中、心疾患、認知症などを予防して、健康寿命を伸ばすこと」にあります。
また、予防だけでなく、
・体力の衰え
・胃腸の弱さ（脂物を食べられなくなるなど）
・痩せにくい、太りやすい
・老眼
・頭の回転の低下
・記憶力の低下
・不妊
・薄毛、抜け毛
・朝起きた時から疲れている
・更年期障害
などなど、老化が原因で起こっている不調＝２５歳前後を過ぎてから発生した慢性的な症状すべてを改善に導きます。
サブの目的として、細胞・血管・内臓が若返ると、肌も内側から若返り、ハリと透明感のある赤ちゃんのような肌を取り戻すことができます。
また、若返りの過程で脂肪細胞の除去を行いますので、ダイエット効果も非常に高いものになります。
今回は自分に老化治療・若返りプログラムを実践してみたので、その記録を写真やグラフにまとめていきます。
まずは写真から。
| ビフォー | アフター |
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体脂肪が減り、筋肉量が上がったのが写真からわかります。
また、写真だけではわかりにくいですが、肌の質感が明らかに変わりました。
頬を触ると、赤ちゃんみたいにすべすべ・もっちり・ふわふわなんです。
正直、嫁さんより今の私の方が肌が綺麗です🙂
次に、体重・体脂肪率・筋肉量を具体的な数字で見てみましょう。
| 体重 | 体脂肪率 | 筋肉量 |
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体重と体脂肪率が減り、筋肉量が上がったのがグラフでも一目でわかります。
数値としては、
体重：70.8kg→67.3kg（-3.5kg）
体脂肪率：22.6%→19.1％（-3.5%）
となりました。
１５日間の変化としては、とても良い結果だと思います。
続いて、老化治療・若返りプログラム実施前後の血液検査結果をご覧ください。
２０２３年１０月１２日のデータは今回のプログラムとは直接の関係はないので、無視していただいて構いません。
今回は２０２４年１月４日を老化治療・若返りプログラムのビフォー、２０２４年１月２３日をアフターとして見ていきます。
最高血圧、最低血圧、脈拍いずれも大きな変化はなく、健康な状態を維持しています。
続いて生化学検査結果です。
ALTに異常がないことから、プログラム実施で肝臓に負担がかかっていないことがわかります。
γ-GTPに異常がないことから、胆嚢や肝臓に異常がないことがわかります。
総蛋白は基準よりも低くなりました。
プログラムの抗老化期に５日間のファスティングを行うのですが、その時に体の中の老化タンパク質などを分解・排泄するため、一時的にタンパク質を摂取しない期間を作ります。
その時の影響が残っていると考えられます。
対策としては、若返り期の３日間に摂取するタンパク質量を多くすることですね。
今回の私の場合は、ということなので、プログラムを受ける方全員に当てはまるわけではありません。
若返り期のタンパク質摂取量は体重×１．２〜２グラムが推奨量なので、ギリギリの体重×１．２グラムよりも、やや多めに摂取した方が安心でしょう。
アルブミン量に異常はありませんでした。
プログラム全体を通しても、栄養状態そのものは良好なようです。
アルブミン/グロブリンの比率は（普段通りではありますが）基準値以上でした。
アルブミン量が正常なことから、グロブリンが少ないことによって基準値を上回っていると考えられます。
総蛋白量が少なかったことの影響の一つでもありますね。
グロブリンは免疫に関係するタンパク質で、「抗体」と呼ばれることもあります。
基準値より少し高い値が出ることは珍しくないようで、特に感染症にかかりやすいなどの目立った症状がなければ、あまり気にする必要はないようです。
（参考：https://www.health.ne.jp/consultation/detail?article_id=000001132)
コレステロールは基準値より低くなりました。
プログラム中は脂質の摂取量を抑えるので、その影響が出たと考えられます。
プログラム実施後は味覚が敏感になっていて、自分に必要なものはおいしく、不要なものはまずく感じるようになるので、色々な種類の油を少しずつ食べてみて、おいしく感じる物を普段の食事に取り入れていきます。
グリコアルブミンに異常はありませんでした。
プログラム中のファスティングでも極端な低血糖にならなかったことが示唆されました。
続いて血球計数検査結果です。
ヘモグロビン量に異常はありませんでした。
ヘマトクリット値にも異常がないため、プログラムで赤血球数に異常が出ないことがわかりました。
赤血球の大きさにも異常はありませんでした。
ヘモグロビン量にも異常はありませんでした。
ヘモグロビン濃度にも影響はありませんでした。
白血球数にも異常はありませんでした。
血小板数も基準値以内でした。
以上の血液結果から、（私の場合は）老化治療・若返りプログラムを実施することによって、
・総蛋白量が基準値以下になった
→対策：若返り期のタンパク質摂取量を多めにする
・アルブミン/グロブリン比が基準値以上をキープしていた
→対策：ビフォーの段階で基準値以上ではあった。対策としてやはり若返り期のタンパク質摂取量を増やすことが考えられる
・コレステロール値が基準値以下になった
→対策：プログラム終了後に、自分の体に合う油を見つけ、普段の食事に取り入れていく
上記３点に気をつければ、その他の項目には異常が出ないことがわかりました。
老化治療・若返りプログラムを実施する上で１番の懸念点は、「食事制限などによって逆に体調を崩すことがないかどうか」でしたが、ほぼ問題がないことが血液検査からわかりました。
もちろん、これは私の遺伝子・体質の場合ですので、プログラムを受ける方には事前に詳しいカウンセリングを行なって、またプログラム実施中も体調の変化などから微調整を繰り返して、脂質やタンパク質の摂取量を変えていくことになります。
逆に、グリコアルブミンが基準値以内なので、ファスティング期間中も含めて極端な低血糖状態にはならないことが示唆されたことは安心材料になりました。
グラフにはしていませんが、他の変化として、
起床時体温：３６．５度→３７．１度
ウエスト：８２．０cm→７７．４cm
に変化しました。
体温が上がると免疫力や代謝が上がりますので、病気の予防や太りにくい体質に繋がります。
ウエストも、仕事着のズボンがゆるゆるになってしまいました🙂
老化治療・若返りプログラムを行っての体感としては、
・体重・体脂肪率が減り、筋肉量が増えた
・肌の質感が変わり、特に顔がすべすべ・もちもち・ふわふわになった
・足のむくみがなくなった
・腸内環境が良くなった（お通じがウォシュレットなしでも紙に付着せず、ほぼ無臭になった）
・明らかに体力が上がった（ランニング３０分でも息が上がらない）
・睡眠時間が短くても動けるようになった
・味覚が変化し、体に不要と考えられるものは美味しく感じなくなった
（甘いお菓子は少量で満足できるようになり、大好きだったリアルゴールドは苦味とえぐみを感じるようになって飲まなくなった）
・逆に体に必要と考えられるものは美味しく感じるようになった
（特に人参とキャベツの甘みを強く感じるように。コーヒーはブラック無糖でも苦味の中に甘みを感じる）
・味覚の変化により、自分の健康のためには何を食べたら良いのか、何を食べない方が良いのかが感覚でわかるようになった
（諸説ある健康情報の中でも、自分の遺伝子に合うものと合わないものなど、個人差を自力で判断できるようになった）
・１日に摂取した方が良い水分量やタンパク質量、運動量など、健康を維持するために必要な知識を身につけることができた
・抗老化期間（ファスティング期間）中、一時的に筋肉がつりやすくなった
→若返り期間には改善している
・筋肉痛の治りが早くなった
などなど、多くの変化を実感することができました。
病気の予防ができているかは今後も観察を続けないとはっきりとはわかりませんが、少なくとも体温が上がり、体脂肪はが減っているので、一般的な感染症や生活習慣病の予防には繋がると考えられます。
あとは、老化によってできなくなっていた無茶がもう一度できる感覚があります。
カラオケオールや夜行バスでの遠征などですね。
（やれることと、やりたいかどうかはまた別ということで🌞）
総合的な結論として、私は老化治療・若返りプログラムの効果を実感することができました。
プログラム実践前には詳しいカウンセリングを行い、大まかな遺伝子や体質などの個人差を考慮したプログラムが組まれますし、開始後も毎日のサポートで個人の遺伝子や体質に合った微調整が入りますので、一般的なダイエット法やサプリのように「友達には効果があったけど、私には効果がなかった……」ということもないでしょう。
実際、この老化治療・若返りプログラムで全く効果がなかった人は今までゼロで、再現性１００%を維持しているそうです。
今回の結果を踏まえて、当院では本格的に老化治療・若返りプログラムを導入することにします。
私の治療家としての、そして人生の目的は「ご縁があった方々に、何の病気も痛みも抱えずに最期の瞬間まで元気でいてもらい、人生に満足しながらピンピンコロリをしてもらう」です。
そのためには、がんや脳卒中、心疾患や認知症の予防が不可欠。
そしてこれらを予防するためには、最大のリスクである老化を治療する必要があります。
老化治療・若返りプログラムは、この目的を達成するための大きな武器になると考えています☀️
今後どのように当院でプログラムを展開していくのか、既存のメニューをどうしていくのかについては、まだ検討の余地があります。
例えば、普段行っている施術の前にエラスチンを飲んでもらうだけでも、施術中に血管の修復が行われて血流が良くなると考えられるので、１回当たりの施術効果が高まることが期待されます。
本格的にプログラムを導入する前にモニター募集を行う予定ですので、興味がある方は下記のオープンチャットに入っておいてください🙂
老化治療・若返りプログラムについて質問がある方は、新しくLINEオープンチャットを作りましたので、こちらからご質問ください。
たくさんの人数が集まった中で質疑応答をした方が、質問回答が共有できて有意義なものになると思います☀️
オープンチャット「老化治療・若返りプログラムの実践記録共有、質問回答」
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自然治癒メディカルサロン 隠れ家整体院 穂むら
いたみわすれ整体師 山川翔一
