老化治療・若返りプログラム実践記録 6日目
老化は病気の一つであることがわかり、治療できるようになってきた現代、まずは自分への老化治療・若返りプログラムを実践してみての記録 6日目です。
5日目の実践記録はこちら
【老化治療・若返りプログラム実践記録 5日目】
そもそも老化治療・若返りプログラムって何? という方はこちら
【抗老化(アンチエイジング)を超えたリバースエイジング(若返り)の必要性】
今日で老化治療・若返りプログラムの6日目、抗老化期間の初日です。
昨日までの準備期間で細胞の活性化を行ってきたので、今日からは元気になった細胞に「老化を促進させる要因」を取り除いてもらいます。
老化を促進させる物質はいくつかありますが、大きなものが脂肪細胞と老化細胞(通称ゾンビ細胞)です。
まずは一つ目の脂肪細胞から。
あなたは、慢性炎症という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「炎症」なら聞いたことがあると思いますし、目にすることも多いと思います。
怪我をしたり、筋肉を使いすぎた後に発生する、いわゆる腫れですね。
この腫れは、厳密には急性炎症と言います。
急に発生した炎症なので、そのまま名前の通りの意味です。
対して、慢性炎症は急に発生したものではなく、じわじわとゆっくり進行し、しかもなかなか治らずに持続する炎症です。
慢性炎症は体の組織の機能や構造に異常を起こし、最終的にさまざまな生活習慣病や動脈硬化、がんなどを引き起こすと言われています。
慢性炎症が発生するメカニズムについてはまだ研究が進んでいる段階ですが、その原因の一つに脂肪細胞があるとされています。
ぽっこりお腹など、脂肪が過剰に蓄積した組織には内臓脂肪が多く存在しており、その脂肪細胞が周囲に慢性炎症を引き起こす炎症性物質を分泌することがわかってきたんです。
慢性炎症は細胞内のDNAの損傷を引き起こし、遺伝子レベルで細胞を老化させてしまいます。
また、血管などで慢性炎症が起これば動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞の原因になるため、とても危険な炎症といえます。
抗老化期間では、この脂肪細胞をできるだけ減らして、慢性炎症を抑えていくことが目的の一つになります。
2つ目の老化細胞(通称ゾンビ細胞)については、また明日書いていきます。
ということで、抗老化期間初日の結果報告です。
1月12日 抗老化1日目 プログラム6日目
※プログラムは15日間行います。
準備期間5日、抗老化期間7日、若返り期間3日です。
体温:37.1℃(前日+0.4℃、0日目+0.6℃)
お通じ:
昼 形通常・固め 臭いほぼなし 紙付着 沈む
夜 形緩い 臭いほぼなし 髪付着 沈む
体重:69,9kg(前日+0.1kg 0日目-0.9kg)
体脂肪:20.0%(前日-0.8% 0日目-2.8%)
ウエスト:79.0cm(前日-1.3cm 0日目-3.0cm)
体脂肪が少し減り、ウエストが一気に締まりました。
脂肪細胞の除去が順調に始まったようです。
お通じの状態から、腸内環境が少し不安定になっていると思われます。
抗老化期間は酵素ドリンクが栄養摂取手段になるのですが、含まれている植物発酵成分が腸内細菌のバランスを急激に変化させ、その結果不安定になっている可能性があります。
数日して落ち着いた時に、お通じの状態がどうなっているか注目ですね☀️
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これからも毎日、自分に対して老化治療・若返りプログラムを行った結果、どのような変化が出たのかを記録し、公開していきます。
「もう歳だから……」という場面が増えてきたあなたにこそ、読んでいただきたいと思います。
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いたみわすれ整体師 山川翔一