まずは自分から

“30秒”私にください!


整体×栄養×エネルギー療法で、手術や薬に頼らずに元気になる

いたみわすれ整体師の山川翔一です。

 

今回は斎藤一人さんの言葉を紹介します。

 

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本当にツイてる人ってね、人がツイてないなぁと思うときに、どれだけ“自分はツイてる”と思えるかだよ。

 

落ち込むようなことが起きたときは、

 

“今は落ち込んでるのがいいんだな”って考えられる人が、本当の意味でツイてる人なの。

 

落ち込むことで、ツキを呼び寄せているんだなって、自分に都合よく考えられるかどうかなんだ。

 

例えばね、英語の試験で0点を取ったときに、

 

“私には英語は必要ないんだってことがしみじみわかった”と思えたらマルなの。

 

俺はずうっとそうしてきたんだよね。

 

なぜひとりさんはそんなふう考えるんですかって、俺は自分を愛しているからだよ。

 

0点をとったら、その時点で自分の心は傷ついているの。

 

それなのに、“俺は頭が悪い”とか思ったりして、傷口に塩を塗るようなことをしちゃいけないんだ。

 

傷ができたら、クスリを塗って癒してやんなきゃいけない。

 

わかるかい?

 

みんな、自分を愛していないんだよね。

 

自分を愛していないから、人のことも愛せないの。

 

だけどね、ひとりさんは自分のことが大切だし、うんと愛しているから、0点を取った自分に優しくできるんだ。

 

そうすると、人が0点を取っても、優しい言葉をかけてあげられるんだよね。

 

自分を愛していると、周りも自分を愛してくれる。

 

自分を可愛がっていると、周りの人も自分を可愛がってくれるの。

 

自分を大切にしている人は、周りからも大切にされるよ。

 

だから自分をいじめちゃいけないんだ。

 

みんな常識や正論で自分のことをいじめまくっているんだけど、それは間違いだってことに早く気づいて、自分を愛してごらん。

 

たちまち運がよくなって、ツイてるなあって出来事がじゃんじゃん起きるようになるからね。

 

斎藤一人 舛岡はなゑ 著

『斎藤一人 最強運のつかみ方』より

 

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多くの人が、幸せになりたいと思い、生きていると思います。

 

ですが、幸せになるためには、まず、今、この瞬間に幸せであることに気づかないといけません。

 

今が不幸だから、幸せになるために行動する、という考え方だと、結局不幸から抜け出すことはできないからです。

 

どういうことかというと、今、不幸だとします。

 

そして、あることが達成できたら幸せになれると考えたとします。

 

それは恋人ができることかもしれないし、車を買うことかもしれないし、昇進することかもしれません。

 

今、自分は不幸で、何か目標を達成したときに、幸せになることができる。

 

その考えでいると、いざ目標を達成できたときに、また不幸に戻ってしまうんです。

 

わかりにくいと思うので、少し解説します。

 

仕事をがんばって、昇進できたとしましょう。

 

その時は嬉しいでしょうし、達成感や幸せを感じると思います。

 

ですが、時間と共に慣れてしまいます。

 

2、3ヶ月もすれば、昇進した役職にも慣れて、それが普通になってしまうでしょう。

 

そうなったら、また次の役職に昇進しないと、幸せになれないと思ってしまうんです。

 

次、次と、足りないものを求め続けて、基本的にいつも不幸、何かを達成した一瞬だけ幸せ、ということになってしまうんですね。

 

だから、今が不幸だと思っている人は、いつまで経っても本当の意味では幸せになれない。

 

逆に、今、この瞬間が幸せだと思えている人は、何があっても幸せになれます。

 

だって、今すでに幸せなんです。

 

だから、行動原理は、「今幸せで、今よりもっと幸せになるにはどうしたら良いか?」が基準になるんです。

 

だから、どんどん幸せになれる。

 

今この瞬間の幸せ、ありがたさに気付けるかどうか。

 

これが重要です。

 

自分を好きになるというのも、「今この瞬間の幸せ」に通じるものがあるでしょう。

 

自分が嫌いな人、自分を大事にできない人は、今が幸せだとは思えないはずですから。

 

自分のために一番がんばってくれるのは、間違いなく自分です。

 

自分のことを一番考えてくれるのも、自分です。

 

だから、まずは自分を大事にしましょう。

 

自分を大事にできたら、その次に家族を大事にしましょう。

 

その次は友人、その他と、少しずつ大事にする範囲を広げていくんです。

 

自分を大事にできない人に、他人を大事にすることはできませんから😇

 

今の自分を認め、許すこと。

 

自分を好きになること。

 

それができれば、少しずつでも他人を認めて許すことができるようになります。

 

私は整体施術を行うときも、この考えを意識しています。

 

整体の目的はもちろん痛みや症状の改善ですが、その根底には愛や慈しみがあると思っています。

 

整体には苦しみを取り除くという側面があるので、慈愛よりも慈悲の方が意味が近いかもしれません。

※慈悲と慈愛の違いについてはこちらを参照

 

あなたは、

・自分を大事にしていないので体調管理もできておらず、精神的にも安定していない施術者

・自分を大事にしているので体調管理もしっかりしていて、毎日幸せに暮らしている施術者

どちらから整体を受けたいと思いますか?

 

私は間違いなく後者なので、私自身がそのような状態でいるように意識して生活しています。

 

私の場合は嫁さんがとても面白くて良い人で、一緒にいるだけで毎日楽しく暮らせるので、幸せ者です。

 

自分が実際に体調を崩したり、精神的にどん底まで落ち込んで、そこから嫁さんや周りの人の助力で立ち直った経験があるからこそ、私は痛みや症状に悩んでいる患者さんの話を、現実味や危機感を持って聞くことができるし、解決の力になることができています。

 

一つ、重要なことを最後に書きます。

 

それは、

自分を大切にするためには、前提として、
・体が緊張しすぎていない
・栄養素が足りている
・脳の血流が良い
ことが必要ということ。

 

どれだけ自分を大切にしようと思っても、体が緊張しすぎていたら、心も緊張したままで自分のことを大事にすることも難しいです。

 

体の緊張が緩んだとしても、脳が血流不足、栄養不足だと、生命維持として優先的に不安感を作り出しますので、やはり自分を大事にするどころではなくなってしまいます。

 

腸内環境改善を含む栄養の見直しと、脳の血流を良くするための首の骨(頚椎)と頭蓋骨の歪みの調整。

 

精神的に不安定な方、自分を大事にしようと思ってもなかなかできない方は、まずはそこから取り組んでみてください。

 

自分ではできない、難しいという方は、ぜひ当院にいらしてください。

 

体が元気になると、心も元気になることが実感できます。

 

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